外回りの多い営業マン、客先に出向き作業する方、農業・漁業など、事務所外で勤務することが多い方は作業内容・時間を記録することが容易ではありません。そこで、スマホを使って記録、そして分析できるシステムをご提案します。無駄を省き、生産性を向上させることができます。
具体例を示します。本社事務所から客先に向かって出発する際にスマホから「出発」を選択、そして客先名や業務内容を入力します。客先に到着した時に「業務開始」を、客先での作業後、本社事務所に帰る際に「業務終了」を、そして本社事務所についた時点で「帰社」を入力。このように、必要なタイミングでスマホに入力することで時間管理と分析が可能となります。なお、緯度・経度情報も入手可能であり、社員の行動管理もできます。
このようなフォームでスマホから入力します。顧客名などは、単語登録しておくことで入力も簡単です。
収集したデータは、EXCELのピボットテーブル機能で望む形で集計できます。
集計データはグラフ化でき、改善点がないか、など分析できます。「業務時間」と「移動時間」の比較など以外にも、「提案」や「納入後フォロー」など作業内容を選択できるようにすれば、さらに詳細な作業分析も可能となります。
データを収集し、分析することが、企業の生産性向上のカギとなります。是非このシステムを利用して、生産性の向上を図ってください。
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