点検記録・立寄記録・　　　スタンプラリー・通過記録

　 弊社のＱＲコードデコードシステムを使うと、写真撮影したＱＲコードから、標記の時刻記録一覧の作成ができます。

　設置場所が決まったモノにつけたQRコードでは、撮影画像からQRコードの内容と撮影時間を抽出します。たとえば、工場内・地域内の設備（消火器、備品倉庫など）につけたＱＲを撮影すると、点検記録になります。また、巡回先（警備場所、訪問介護場所など）につけたＱＲを撮影すると、巡回記録になります。

　備品やレンタル品など、移動可能なモノにつけたQRコードでは、上記の他にGPSデータを抽出し、モノの移動先を追跡します。

　最近お問い合わせをいただたくＱＲコードを使ったスタンプラリーについて、概要を紹介いたします。
　ＰＣに接続した弊社のＱＲコードリーダー（28,000円）を各スタンプポイントに置いて、ＱＲコード読取りによって、エクセルシートへの時刻自動記録と同時にオンライン上に情報をアップさせます。
　図のように、収集情報を無料オンラインストレージを利用してクラウド上に蓄積し、ゴール地点で集計することによりスタンプラリー参加者の足跡が記録として残ります。
　尚、スタンプラリーのＱＲ参加証は、紙やプラスチックのカードでも、参加者のＷＥＢ登録でもＯＫです。ＷＥＢ登録の場合は、参加者が紙に印刷するか携帯端末画面に表示させたものを使います。
　地域観光や、地域商店街の活性化など様々な用途にご利用いただけます。

　本システムは、入退室記録の遠隔管理用にも、そのままお使いいただけます。