時刻記録エクセル・受付ID/メール発信兼用QRコード

 ID番号をメール送付用QRコードに埋め込むと、兼用QRコードとして使い道が広がります。
 スマホや携帯からのメール発信を容易にするメール発信用QRコードには、送付先、タイトル、本文の情報が盛り込まれています。これを利用して、送付先をQRコード発行者の受信アドレス、タイトルを会員ID番号としてID番号用とメール発信用を兼ねた兼用QRコードを作成すると、講演会やお店で利用されるQRコードを使った時刻記録エクセルに付加価値が生まれます。

 

講演会での使い方
 講演会参加者がQRコードでの受付の際、兼用QRコードから抽出した会員ID番号と入場時刻が時刻記録エクセルに記入されます。

 講演中に、参加者は兼用QRコードをスマホや携帯で読み取り、講演に対する質問や感想を本文欄に書き込み、メール発信します。メール受信によって主催者側は参加者の声をリアルタイムに把握でき、インタラクティブな講演会が実現します。


お店での使い方
 眼鏡店、クリーニング店、修理店、裾上げ店、特注菓子店など、お客さんへの商品渡しがその場で行えないお店は多々あります。

 このようなお店で、兼用QRコードを使って、時刻記録エクセルに受付時刻を記録するとともに、お客さんに兼用QRコードを伝票として渡します。お客さんは、兼用QRコードを使ってスマホや携帯から空メールを店側に送ります。店側は、受信した空メールに対して、商品渡しが可能になった時点で完了通知を返信します。

 これにより、最短での商品引き渡しが可能になります。商品引き渡し時にお客さんから回収した兼用QRコードは、時刻記録エクセルへの引渡完了時刻記録に利用します。

 


出退勤簿での使い方
 入退室カードに印刷された兼用QRコードは、遅刻や欠勤の際のメール発信に利用できます。

 

 弊社では、ID番号リストからメール発信用QRコードを作成する補助プログラム、エクセル入退室プログラムに組み込んでメール発信用QRコードからID番号を抽出する関数など、ご用意しております。